日時: 2012年01月22日 18:18 | コメント (0) | トラックバック (0)
皆さん、【一条タワー金山】の公式ホームページが、最近リニューアルされたことはご存じですか?

▲以前のゴージャスイメージから一転!白とピンクベージュの淡い色調で優しい印象に♪
すでにご覧になってお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、“INFORMATION”には
『一条タワー金山の耐震力・防災力の更なる向上を目指した取り組みについて』
という最新記事がアップされています。
【一条タワー金山】では、昨年末より耐震力の更なる向上にむけ、【免震装置】の仕様変更ならびに
【免震ピットのクリアランス拡大】について検討を重ね、1月11日にホームページ上にて、
”新しい免震装置”の仕様を発表しました。
【免震装置】の基本的な考えについては、前回のブログレポートでご紹介しましたが、
【免震ピットのクリアランス】という、これまた聞きなれない言葉が登場しましたね(笑)
簡単に説明すると、
免震ピット・・・【免震装置】等の点検、補修に必要なスペース全体の総称
クリアランス・・・地震力によって建物が水平方向に動いた時、
周囲の構造体や地盤などと衝突しないために設ける隙間
ということになります。
今回【一条タワー金山】では地震時の【免震装置】の可動範囲を広げるために、
【免震ピットのクリアランスの拡大】と【積層ゴム】の径と高さを変更しました。

▲従前仕様では250mmだった【積層ゴム】の高さを278mmに変更することで、
地震の揺れに対する限界性能が向上されました。
従前仕様の【免震装置】は、構造評定(国土交通省の基準)によると、
LV2(=500年に1回の極稀に発生する地震)の1.18倍の性能だったそうですが、
今回の仕様変更によってLV2基準の1.32倍の性能となるそうです。
減衰装置の変更と、転がり支承も追加されました!
地震の揺れを吸収し、抑える役割を果たす【減衰装置】は、オイルダンパーから
【減衰こま】に変更されました。


▲クリアランスを大きくし、【積層ゴム】の可動範囲を拡げると地震の揺れを大きく吸収できる一方、
反作用として風の影響を受けやすくなってしまうとのこと。
その時に、より大きな負荷が【積層ゴム】に掛かることを避けるためには、
【減衰こま】の働きが有効なのだそうです。
さらには先述の通り、【免震ピットのクリアランスを拡大】し、【免震装置】の可動範囲が広がったことにより、
増大する地震の引張力(部材の材軸方向に作用し、部材を伸ばす力)に対応するため、
新たな【免震支承】が追加されました。

▲【直動転がり支承】は鋼球の転がりを利用して水平方向に動く【免震装置】です。
【免震装置】はそれぞれの装置が持つ効果を効率よく組み合わせて使うとご説明しましたが、
【直動転がり支承】は動いた後で元の位置に戻る復元機能や揺れを吸収する減衰機能を持たないため、
【積層ゴム】と組み合わせることで、その効果を発揮するんですよ。
耐震力がさらに向上したことにより、【一条タワー金山】での生活に
さらなる安心感がプラスされたのではないでしょうか?
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さて、3回に渡り“初心者でもわかる【免震住宅】入門”という内容でお伝えしてきましたが、
皆さんのお役に少しは立てたでしょうか?
わたし自身、地震工学や建築工学のプロではないので、様々な資料を調べつつ
お話させていただきました(苦笑)
わたしのつたない説明では心元ないかもしれませんので、詳しい内容をお知りになりたい方は
ぜひ【マンションギャラリー】の販売スタッフへお尋ねください!
【免震技術】や【建築技術】も日々進歩。
今回のブログレポートを書きながら、【一条工務店】は入居者皆さんが安全・安心に暮すため、
工事着工後の現在においても、常に最善の策を尽す“人思いの会社”であると感じました。
※掲載の免震装置イメージ図は、『株式会社免制震ディバイス』社ホームページより引用
■次回更新予定日/2012年1月23日月曜日予定
※更新日は予定日と異なる場合がございます。
【05-2012.1】
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営業時間/10:00~18:00 (火・水曜日定休)
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