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住宅ライターの「グランドメゾン品川シーサイドの杜」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2017年06月22日

荏原神社の「天王祭」をレポート。鎌倉時代からの歴史あるお祭りです

2017年6月2日(金)~4日(日)の3日間、「グランドメゾン品川シーサイドの杜」から徒歩14分(約1,060m)の「荏原神社」の例大祭、「天王祭(通称:南の天王祭)」が開催されました。

「天王祭」は、室町時代に端を発し、江戸時代には大江戸夏祭りの花形として盛大を極めたという(※1)歴史あるお祭り。今も地元の方を中心に、初夏の風物詩として親しまれています。

今回は、そんな「天王祭」の様子をレポートしたいと思います。

海をお神輿が渡る、都内唯一の「海中渡御」は見どころのひとつ

荏原神社の「天王祭」は、「荏原神社」を出発したお神輿が、船に乗って対岸の「お台場海浜公園」へ移動、そこでお神輿が海を渡るというちょっと珍しいお祭りです。
この「海中渡御」が行われるのは、都内でもこのお祭りだけなのだとか!

当日は、たくさんの見物客や取材陣が駆けつけ、「お台場海浜公園」の砂浜がいつにも増してたくさんの人で賑わっていました。


▲船に乗ったお神輿や神社の方、天狗さん、担ぎ手の方が「お台場海浜公園」に到着!
お神輿を海に下ろして、海辺や砂浜を練り歩きます。
水しぶきと共に担がれていくお神輿は迫力があり、見ているだけでもワクワクしました。

 

宝治元年(1247年)に、牛頭天王の御神面(お面)がこの辺りの海面から見つけ出されたという伝説から、神事の一環として行われるようになった「天王祭」。
この辺りの「天王洲」という地名も、この「天王祭」が由来だそうです(※1)

現在はオフィスビルが建ち並び、都会的なイメージのある「品川シーサイド」駅や「天王洲アイル」駅の周辺ですが、地名と共にこういった伝統行事も受け継がれているんですね。

 

 
▲海を渡るお神輿だけでなく、「荏原神社」の氏子となっている各町会からも豪華なお神輿が出ていました。
町会のお神輿は船には乗らず、町内を練り歩くのですが、その様もまたかっこいいんです!

町会ごとに趣向の違うお神輿が神社から次々と担ぎ出されていくのは、とても見応えがありました。

 

町会のお神輿は、子どもが担ぎ手として参加できるものもあるようです。
事前に申し込めば祭り袢纏(はんてん)も貸してもらえるそうですので、家族で参加してみるのも楽しそうですね。

旧東海道はお祭りムード一色! 子どもも大人も一緒に楽しめるお祭りです

また、お祭りの期間中は、「荏原神社」の周辺にたくさんの屋台が出て、昔懐かしい縁日で街全体が盛り上がります。

 
▲普段は緑豊かで落ち着いた雰囲気の「荏原神社」ですが、お祭りの間は境内や川(目黒川)沿いを中心にたくさんの屋台が並んで、大賑わい!
たこ焼きや焼きそば、わたあめ、スーパーボールすくい、射的、おもちゃ屋などがあり、キョロキョロ目移りしてしまいました(笑)
こういう日本らしいお祭りが近所で開催されるって、いいですよね~。

 

また、実は期間を同じくして、「品川神社(現地から約1,420m)」の例大祭も開催されていました。

こちらも「天王祭」という名前のため、先ほどの荏原神社の例大祭を「南の天王祭」、品川神社の例大祭を「北の天王祭」と呼ぶそうです。

 
▲「北の天王祭」でも、神社や旧東海道沿いにたくさんの屋台が出て、街全体がいつにも増して盛り上がっていました。
ベビーカーの方やシニアの方、子ども同士のグループなど、さまざまな世代の方が思い思いに楽しんでいる様子でしたよ。

 

都内には楽しいレジャースポットがたくさんありますが、こういった地元のお祭りに参加するのも、また楽しいもの。
子どもに浴衣を着せてあげるきっかけにもなりそうですね。

 

さて、次回は品川エリアの未来の姿に注目。
「品川」駅周辺の将来性について、レポートしてみたいと思います。

※掲載の写真はすべて2017年6月に撮影したものです。
※1:荏原神社公式HP「三大祭り」より。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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