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住宅ライターの「グランドメゾン元住吉」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2017年03月01日

働くママライターが元住吉の保育園事情を調べてみました

はじめまして。住宅ライターの熊谷実津希です。
本日からスタートするこちらのサイト「そのうち」では、他のサイトとは一味違う“第三者目線”で、「グランドメゾン元住吉」の情報をお届けします。

マンションを検討するにあたって「知りたい!」と思うアレコレを、皆さんの代わりに私が元住吉の街やマンション現地、モデルルームなどに足を運んで調べてきます。今回から複数回にわたってレポートしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

働くママだからどうしても気になる「待機児童問題」。川崎市は……?

「グランドメゾン元住吉」が位置するのは、神奈川県川崎市中原区。
私がこちらのマンションを検討するとしたら……と考えたとき、まず気になったのは「ここって、保育園に入りやすい街なのかな?」ということです。

突然保育園の話題になりますが、これって私のような小さい子どものいる共働き世帯にとっては、かなりの死活問題。ご存知のとおり、保育園の整備状況や待機児童数は行政区によって異なりますから、児童手当のように「国内ならどこに住んでも同じ」とはならないのです。

 

記憶に新しいのは、平成27年4月、それまで数百人抱えていた待機児童を一気に解消し、川崎市が「待機児童数ゼロ」を達成したこと。
その少し前に横浜市が「待機児童数ゼロ」を発表し、大々的に報道されたためか、後に続いた川崎市のことは印象が薄いという人もいらっしゃるかもしれませんが、実は川崎市も「待機児童数ゼロ」の市だったんですね。

現在はというと、就学前児童数が増えたことや保育所申請率も大幅に上昇したこともあり、平成28年4月1日時点で川崎市の待機児童数は6人(※1)、横浜市でも7人(※2)となっています。

川崎市 保育所等利用申請者数・待機児童数等の推移
▲過去8年間の川崎市の保育所等利用申請者数の推移を見てみると、ここ数年で保育所の利用申請数・利用児童数が共に上昇し、待機児童数は減少していることが分かります。
平成27年度(2015年度)から統計の取り方が変わって「地域型保育(家庭的保育・小規模保育・事業所内保育)」も「利用児童」に含むようになったこともあり、一気に「待機児童数ゼロ」に。
平成28年度(2016年度)は前年よりも申請者数が2,300人以上増えたために保育受入枠の確保が追い付かず、6人という結果になったようです。

 

「保育園に入りやすい街かどうか」を判断するうえで重要な要素となる「待機児童数」ですが、実は自治体によってカウントの仕方が違うという実情もあります。
例えば、1,000人以上の待機児童を抱える東京都世田谷区では、育児休業中の方も待機児童数に含んでいるのに対し、神奈川県横浜市や川崎市では含まないといった違いがあるんですね。(国の定義では、含めなくても良いということになっています)

平成28年4月1日現在の保育所等利用待機児童数について(川崎市 市長記者会見資料)
▲また、川崎市では認可保育園に利用申請はしているものの、そこには入れず、認可外保育園や幼稚園預かり保育などで対応しているといった「保留児童」が2,000人を超えているという状況もあるようです。

 

先ほどの統計では、こういった「保留児童」も待機児童でないとしてカウントされていますが、「現在、保護者の労働などの事由で保育を必要としているけれど、認可・認可外・預かり保育などを含めてどこの保育施設にも入っていない」という児童数がわずか6人ということになります。

 

もちろん認可保育園を希望しているならそちらに入れるに越したことはないのですが、川崎市では、認可外であっても市独自の基準を満たした「川崎認定保育園」に通っていれば、家庭の条件に応じて最大で月額2万円が支給されます。

共働きでニーズの高い家庭であれば、ほぼどこかの保育園は利用できているといっていいのではないでしょうか。

 

また、市がこのほど発表した予算案を見ると(※3)、待機児童数の解消に約551億円が計上されており、今年4月1日時点の認可保育所などの受け入れ枠を、前年度からさらに1,800人以上増やすことなどが盛り込まれています。

今年4月開設予定の保育園(認可保育所・小規模保育事業所)も、川崎市中原区だけでも8ヶ所あり(※4)、待機児童問題や子育て支援に対し、積極的に取り組んでいる姿勢が見られました。

実際どうなの? 元住吉の保育園・子育て事情を実地検証!

待機児童数のような“数字”に関する部分は、こういった報道発表資料などで調べることはできますが、子育てファミリーにとって元住吉が暮らしやすい街なのかどうかは、やはり“実感”で判断したいところ。

そこで、リアルな住み心地や子育てのしやすさ、保育園事情などを探るべく、子どもたちと一緒に元住吉にお出かけしてみました。

東急東横線・東急目黒線「元住吉」駅 西口(サウステラスより約610m・ノーステラスより約710m)

モトスミ・ブレーメン通り商店街(サウステラスより約90m・ノーステラスより約180m ) モトスミ・ブレーメン通り商店街(サウステラスより約90m・ノーステラスより約180m )
▲こちらが東急東横線・東急目黒線「元住吉」駅。
「グランドメゾン元住吉」のある西口側には、活気ある「モトスミ・ブレーメン通り商店街(サウステラスより約90m・ノーステラスより約180m )」が広がっています。
毎日12:00~19:00の間は歩行者天国になる商店街なので、すぐ走ってどこかに行ってしまう年頃の子どもと一緒でも(笑)安心してお買い物ができそう。

 

せっかくなので、元住吉周辺で一番子どもが喜びそうなスポットに行ってみることに。

中原平和公園(現地より約1,030m)

 
▲東京ドーム1個分に近い面積(約4万m2)のある「中原平和公園(現地より約1,030m)」に来ました。
訪れたのは日曜日の午後でしたが、子どもから大人までたくさんの人で賑わっており、和やかな雰囲気。
マンションの周辺に自然豊かな公園があるって、いいですね~。

 

そして、こちらで仲良くなったママさん(Aさん、Bさん)に、思い切って元住吉エリアの保育園事情について伺ってみました。

「この辺りって保育園には入りやすいんでしょうか?」

Aさん「そうですね~、『絶対に入れます』とは言えないけれど、フルタイムで働いていて(認可外も含めて)『どこにも入れなかった』って人は、私の周りにはいないですね。第1希望には落ちちゃったけど、少し離れた第2希望の園には入れたりとか」

Bさん「うちは上の子がいるので、その加点があったこともあって、モトスミの保育園に入れられました」

「ちょっとネットで調べたら、川崎市中原区は『保育園激戦区だ』とかいわれていて、実際そうなのかな? と思ったのですが……」

Bさん「う~ん、確かに武蔵小杉の辺りは大変だっていう話も聞きますけど、この辺り(元住吉)なら、そこまで激戦!というほどでもない気がします」

Aさん「人にもよりますよね。フルタイムかどうかとか、おじいちゃんおばあちゃんが何歳以下で一緒に住んでると条件が悪くなっちゃうとか、そういう細かい基準があるので」

Bさん「普通に仕事をしてる人なら、まぁ、どこかには入れてるんじゃないかな」

――といったお話が聞けました。

 

私も現在、待機児童が200人を超える地域に住んでいて、子どもを保育園に預けているので、AさんやBさんの仰ることは「確かにそうだろうな」と思いました。

皆さんご存知のとおり、自治体の認可保育所の入所選考基準はとても細かく規定されていて、家庭による状況が指数で判断され、当落が決定することになっています。
そのため、一概に「待機児童が少ないから保育園に入りやすい」「多いから入りにくい」と言い切れない部分はありますが、本当に必要としている家庭であれば「元住吉に引っ越してきたものの、子どもをどこの保育園にも入れられない」といった状況は避けられそうだと思いました。

 

公園で子どもたちを遊ばせていても、皆さんとてものびのびとしていて、その場にいるパパやママがそれとなく他の子どもも見守るような、温かい雰囲気を感じました。
子どもたちも“モトスミっ子”とすぐに仲良くなれ、商店街グルメにも舌鼓。なんだか今日からでもこの街で暮らしていけそう……なんて思ってしまいました(笑)

 

さて、次回は「グランドメゾン元住吉」のマンションギャラリーで聞いた、「購入者さんの評価ポイント」についてレポートしたいと思います。どうぞお楽しみに!

※掲載の写真はすべて平成29年2月に撮影したものです。
※1:川崎市市長記者会見資料「平成28年4月1日現在の保育所等利用待機児童数について(平成28年5月6日発表)」より
※2:横浜市記者発表資料「平成28年4月1日現在の保育所等利用待機児童数について(平成28年4月26日発表)」より
※3:川崎市「平成29年2月6日 市長記者会見記録」より
※4:川崎市「<お知らせ>平成29年4月開設予定の認可保育所・小規模保育事業所より(平成29年2月7日発表)」
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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