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住宅ライターの「グランドメゾン元住吉」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2017年03月31日

プライベートバルコニーとウォールドアがポイントの間取りを解説!

建物の完成前に購入する新築分譲マンションの場合、間取り図を見てプランを選ぶことになります。
同じような専有面積と部屋数でも、間取りによって暮らし心地は違ってくるものですが、「このプランの特徴は何か」「どのように暮らせる間取りなのか」を具体的に判断できる人って、そう多くはないかもしれません。

そこで、「グランドメゾン元住吉」のスタッフ高橋さん(上写真)に、間取り図の読み解き方をレクチャーしてもらいました。
今回取り上げるのは、「S22タイプ」。専有面積75.69m2、3LDK+2ウォークインクロゼット(※1)の、「グランドメゾン元住吉」のプランの中でも標準的なタイプです。


▲こちらは高橋さんによる「S22タイプ」の解説動画です。こちらの間取りのポイントを分かりやすく説明してくれました!

全室に開口部があり、プライベートバルコニーが特徴的な、縦型リビングのプラン

まずは「S22タイプ」の間取り図を見てみましょう。

「S22タイプ」間取り図
▲キッチンやバスルームなどの水まわりが住戸の中心に配置され、バルコニー側に縦型のリビング・ダイニングと洋室(2)、共用廊下側には洋室(1)と洋室(3)があるプランです。

 

このプランのポイントは、全室に窓があること。
横型リビングの場合は、窓のない中和室・中洋室ができてしまうことがありますが、このような縦型リビングなら、採光・通風性に恵まれ、どの部屋も寝室や子ども部屋にできるといった使い勝手の良さがあります。
全室が洋室というのも良いですね。

パッと見た限りでは、オーソドックスで暮らしやすそうな間取りという印象です。

高橋さんによると、実はグランドメゾンならではの住まいに対するこだわりと、「長く住むこと」を考えたうえでの工夫、プライバシーへの配慮などが各所に盛り込まれているプランなのだそうです。

中住戸なのに、共用廊下側にプライベートバルコニー。ちょっと珍しい共用部の設計

まずは、共用廊下側の洋室(1)に注目。
バルコニーに面しているリビング・ダイニングのサッシだけでなく、こちら側の窓も「出入可能」となっているのは、中住戸ではちょっと珍しい設計です。

「S22タイプ」間取り図(抜粋)
▲間取り図を見てみると、共用廊下側はこのようになっています。
洋室(1)の窓の外には、専用の「プライベートバルコニー」が設けられています。

 

このプライベートバルコニーは、こちらの住戸にお住まいの方に“専用使用権”がある、文字通りプライベートな空間。共用部ですので専有面積としてはカウントされていませんが、普段はリラックススペースなどとして自由に使うことができます。
共用廊下の突き当たりにあるマンションの「角住戸」であればよくある設計ですが、バルコニーが中住戸で採用されているのは珍しい!

出入りができる掃き出しサッシになっていて、外からの視線も気になりにくいので、洋室(1)の開口部を広く取ることができているんですね。

「グランドメゾン元住吉」モデルルーム(プライベートバルコニー) 「グランドメゾン元住吉」モデルルーム(プライベートバルコニー)
▲モデルルーム(N26タイプ・分譲済)のプライベートバルコニー。
「S22タイプ」のプライベートバルコニーは約1.95mの奥行きがあります。バルコニー付きのベッドルームなんて、憧れちゃいますね!

 


▲「グランドメゾン元住吉」は、エレベーターが全部で12基設置されており、1フロア4住戸につき1基のエレベーター(一部除く)を利用するようになっています。
エレベーターを利用する住戸ごとに共用廊下が仕切られているので、このような設計が可能になっているんですね。
(共用部の設計については、詳しくは後日レポートします!)

ライフスタイルに合わせて空間を仕切ることが可能なウォールドア

加えて注目したいのは、リビング・ダイニングと洋室(2)を仕切っている「ウォールドア」。

「完全な壁で仕切られている訳ではないので、可変性があるんです。ウォールドアを開けると、合計約18.2畳の大空間に。閉めると、それぞれを独立したお部屋として使うことができます」と高橋さん。

  
▲高橋さんの解説を基に、間取り図に色づけしてみました。
左がウォールドアを開放した場合のイメージ。これだけ広々とした空間になるんですね。
右はウォールドアを閉めて、洋室(2)を独立した居室として使うイメージ。シングルサイズのベッドと、勉強机を置くことができますから、子ども部屋などにぴったり。

 

印象的だったのは、高橋さんご自身の体験談。
「実は、私が現在住んでいるマンションが、こちらに似たタイプの住戸なんです。私の住まいは、こちらのプランでいう洋室(2)とリビング・ダイニングが繋がっている(ウォールドアがない)パターンですね。

子どもが成長して勉強部屋が必要になったので、我が家ではわざわざ壁を造作して、部屋を分けました。当然、工事費用が掛かったのですが(笑)、やはり個室が増えて良かったと思っています。
けれどももう少し経つと、子どもが家を離れることもあるでしょう。そうすると、空き部屋ができてしまいますから、せっかく造作した壁なのに、今度は不要になってしまう。さてどうしようかと(笑)。

こんな風にウォールドアでアレンジできるようになっていれば、お子様が小さいときは開けて、成長したら閉めて、もっと成長したらまた開けて……と、ご家族のライフタイルの変化に合わせて『そのとき一番暮らしやすいカタチ』にすることができますので、このプランは実感を持ってお勧めしています」というお話でした。

 
▲モデルルーム(N26タイプ・分譲済)にも、ウォールドアが採用されています。
ウォールドアはアコーディオンカーテンのような簡易的な間仕切りではなく、しっかりとした厚みがあるのも特徴。開閉できるドアも付いており、洋室(2)を独立した部屋として使う場合に便利なんです。

 

こちらのウォールドア、ちょっと細かい部分にも目を向けてみると、さまざまな配慮がされていることに気が付きます。


▲「サッシ側にある方立(仕切の部分)がスリムで、ウォールドアを開けた際の開放感を妨げにくいんです」と高橋さん。50cmくらいの幅がある方立も珍しくないのですが、これくらいスリムだと、まるで連窓サッシのような感覚になりますね。

また、天井から下がる「垂れ壁」がなくスッキリとしています。(一部タイプ除く)
上吊式のため、床面にレールがなく、お掃除が楽なのも嬉しい点です。

バルコニーの目の前が公園。立地の良さを日々の暮らしで実感できそう

さらに、「S22タイプ」は、その位置もポイントのひとつです。
「元住吉」駅に近い「サウステラス」の南寄りにあるプランなのですが、マンションギャラリーの模型で見るとこのようなイメージ。


▲バルコニーの目の前が「井田中ノ町南公園」なんですね。
視線の先に公園の緑があるというのびやかな環境です。

 

目の前が公園というのは、気持ちが良いだけでなく“近い将来、この場所に建物が建ってしまうことが考えにくい”というメリットもあります。
「S22タイプ」は東向きのプランですから、日当たりの良さと公園が目の前にある気持ち良さを実感できそうですね。

 

さて、次回は高橋さんにお聞きした「グランドメゾン」のこだわりをお届けしたいと思います。専有部の空間設計や設備・仕様に対する考え方、こだわりの植栽のことなどを複数回にわたってご紹介しますので、どうぞお楽しみに!

※掲載の写真は2017年3月に撮影したものです。モデルルームは、N26タイプ(分譲済)(リビング・ダイニング、洋室(1)、プライベートバルコニー)を撮影(2016年6月)したもので、実際とは異なります。また、有償オプション・カラーセレクト・メニュープラン(いずれも申込期限有)が含まれています。なお、家具・調度品等は、価格に含まれておりません。
※掲載の図面は計画段階のものであり、変更となる場合があります。予めご了承ください。
※掲載のイメージイラストは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なります。

※1:「S22タイプ」…1・2階は1LDK+2サービスルーム(納戸)+2ウォークインクロゼット/3~5階は3LDK+2ウォークインクロゼット
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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