日時: 2012年01月31日 07:18 | コメント (0) | トラックバック (0)
阪神・淡路大震災から17年。東日本大震災からまもなく1年。
“地震列島”と呼ばれる日本で“安全・安心な暮らし”を送るためには
確実な【地震対策】【防災対策】は必須です。
東日本大震災直後は『タワーマンション』に対して懐疑的になる方がいらっしゃったのは事実。
しかし、現在建設が進んでいるプロジェクトはいずれもしっかりとした【地震対策】【防災対策】が
施されています。
もちろん、地上42階約152mの超高層タワーレジデンス【グランドメゾン池下ザ・タワー】も、
いざという時のこと考えた設計となっています。
住宅のトップランナーがタッグを組む『グランドメゾン池下ザ・タワー』。
大地震に備えた『地盤』『基礎』『構造』とは。
【積水ハウス】が、国内住宅メーカーのトップランナー企業ということは皆さんも良くご存じかと。
戸建(鉄骨・木造)・集合住宅いずれの分野においても、数多くの実績を誇っています。
そして、【長谷工コーポレーション】はマンション建築においての業界トップ企業です。
住宅建築に関する技術や知恵、情報が豊富にストックされている強力な2社がタッグを組んだからこそ、
今回のような超大型プロジェクトも自信を持って皆さんにお届けすることが出来るのです。
では【グランドメゾン池下ザ・タワー】が、どのような【地盤】【基礎】の上に造られ、
どのような【構造】をもったマンションであるかをご紹介しましょう。
●地盤・基礎●
皆さん、『地盤調査』という言葉を聞かれたことはありますか?
構造物などを建てる際、必要な地盤の性質の把握などを目的とした調査です。
この調査により地盤強度などが分かり、それを基に設計を行い構造物が施工出来るというわけです。
近年では、地震・防災との関連及び効率化もあって、さらに高い精度が求められています。

▲【グランドメゾン池下ザ・タワー】において実施した『地盤調査』によると、
地下約50m以深において地盤の硬さを評価するN値が最高レベルの60以上の【支持層】を確認しました。
そして、最長約50m、拡底部で約4.4mという杭径を持つ【基礎杭】を合計47本打ち込んでいます。
今回の記事を書いていたら、ふとブログレポートのスタート当初に訪れた現場で見た工事風景を、
思い出しました。

▲当時は杭を打ち込むための穴の掘削作業が行われており、
「なんてデッカイ穴を掘っているんだ!!」
と、驚いたものです。写真でその迫力、感じていただけるでしょうか?
●構造●
【グランドメゾン池下ザ・タワー】は
揺れの周期が長い“長周期振動地震”にも有効な【制振構造】を採用し、
地震に強いマンションを実現しています。
【グランドメゾン池下ザ・タワー】の【制振構造】は、
建物内に取り付けた『制振間柱』と『制振壁』がダンパーの役目を果たして、
地震エネルギーを吸収し、揺れを軽減する構造となっています。

▲平面図をご覧ください。
青色で示した部分(1・2Fのエレベータホールと乗降ロビー)には、粘性液体が注入された『制振壁』を採用。
地震エネルギーを吸収し、柱や梁といった建物の躯体にかかる負担を大幅に軽減します。
そして、緑色で示した部分(2階~35階までの各フロア)には、『制振間柱』を6カ所ずつ設置されています。
粘りのある特殊な鋼材で出来たダンパーが水平方向に変形することで、地震エネルギーを吸収し、
柱や梁といった建物躯体にかかる負担を大幅に軽減してくれます。

▲こちらの“制振構造概念図”をご覧いただくと、
『制振壁』と『制振間柱』がどのように設置されているかが、
なんとなく想像していただけますでしょうか?
超高層の【グランドメゾン池下ザ・タワー】の構造内部を画面上だけで説明するのは限界もあるかと(苦笑)
今後工事中の現場にお邪魔出来るタイミングがあれば、
もっと具体的な内容を皆さんへお伝えしたいと考えていますので、その時までしばらくおまちくださいね!
次回は、防災に対する備えについてご紹介します。
■次回更新予定日:平成24年2月10日金曜日予定
※実際の更新は予定日と異なる場合があります。
【08-2012.1】
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