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住宅ライターの「グラディス東川口」取材レポート

熊谷 実津希

住宅ライター
熊谷 実津希

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2018年12月28日

「ワンフロア3邸」の少戸数マンションが人気の理由とは?共用部を“実物”でチェックしました

マンションを選ぶとき、まずは間取りや設備・仕様など、部屋の中(専有部といったりします)のことに目が向くと思いますが、建物の「規模(総戸数)」や、住民全員で利用する「共用部」も外せないチェックポイントです。

特に、規模については「“1フロアの世帯数”が住み心地に影響する!」と、物件選びの重要項目に挙げる方もいます。

また、エントランスはほぼ毎日通る部分ですし、郵便受けやエレベーターから自分の住戸までの動線が、住んでから「やっぱり良いマンションだな」と感じられるかどうかに影響することも。

ということで今回の記事では、完成済みマンションでなければ見られない「グラディス東川口」の共用部に着目します!

共用部のポイントについてまとめると……

■住み心地にも影響するマンションの「規模」。できれば実物でチェックしたい
■エントランスから住戸への動線の短さなど、小規模なマンションならではの魅力も
■マンションの“顔”でもあるエントランスまわりは、ゆとりやデザインにも注目

マンションの「規模」は、エントランスからの動線に大きく影響します

皆さんは、マンションの「規模」について考えたことがありますか?

ひとくちに分譲マンションといっても、総戸数が数十戸の小規模なものから、数百戸という大規模なものまでさまざま。
同じ「専有面積60m2のマンション」でも、マンションの規模によって、毎日の暮らしの快適さが少しずつ変わることもあります。

私が意外と見逃せないと思っているのは、エレベーターや非常階段から、自分の住む住戸への動線です。

総戸数が百を超えるような大規模マンションの場合、エントランスから離れた場所に自分の住戸があると、1階の共用廊下を歩いてエレベーターに乗り、さらに共用廊下を歩いて……と、かなりの距離を移動する必要があることも。

「グラディス東川口」は、1フロア3戸なので、エントランスからエレベーターまでの距離も短いですし、エレベーターと各住戸も近いんです。


▲2~11階の平面概念図。(1階には住戸はありません)
どの住戸もエレベーターからの距離が近いんです。

 

建物内の共用廊下の写真を見ると、共用廊下の短さがより分かりやすいかもしれません。


▲建物内モデルルームがあるフロア。
非常階段はエレベーターのすぐ向かい。万が一の事態が起こっても(エレベーターを利用せずに)スムーズに避難できそうです。

 

全30戸、地上11階建のマンションですから、朝の出勤時間帯にも「エレベーターがなかなか来なくて時間を大幅にロスしてしまう」ということも少なそう。
2~4階くらいの住戸なら、非常階段でパパッと移動してもいいかもしれないですね。

住んでみると分かる、小規模なマンションならではの良さ

実は私が現在、総戸数20戸程度のマンションに住んでいるのですが、コンパクトなマンションって本当に楽ですよ!(笑)
購入時、「駅から徒歩6分」ということが決め手になったのですが、マンション内の移動に時間がかからないため、“マンションのエントランスから”ではなく、“家の玄関を出てから”駅まで6分で着きます。

出かけるときにエレベーターがなかなか来なかったという経験もありませんし、1階のゴミ置き場に行くのも、郵便受けをチェックしに行くのも楽。
住民の方はほとんど顔見知りで、管理組合の総会もいつもサクッとまとまって終わります。

小規模なマンションが全て同じとはいえないものの、大規模なマンションにはない魅力が、これくらいの規模のマンションにはあると私は思っています。

 

もちろん、大規模なマンションにも利点はたくさんありますし、小規模なマンションだと共用施設が少なくてちょっと物足りない、という方もいらっしゃると思います。
両方のメリット、デメリットを把握したうえで、自分たちにとって「住みやすい」と思える規模のマンションが選べると良いですね。

マンションの“顔”ともいえるエントランス。飽きのこないデザインで、ゆとりが感じられると◎

また、「グラディス東川口」のような完成済みのマンションは、エントランスなどの共用部が見られることもメリットのひとつ。
完成前のマンションの場合、仮設のモデルルームは見学できても、共用部が見られることはほとんどありません。「実物を見てから決めたい」と思う方は、完成済みマンションを候補に入れてみてもいいのではないでしょうか。

 

先ほど「グラディス東川口」は、総戸数30戸のマンションということをお伝えしましたが、道路からエントランスへ向かうアプローチやエントランスまわりには“ゆとり”も感じられます。
そういった部分を実際に見て、歩いてチェックできるのが、完成済みマンションの良いところです。


▲敷地配置概念図。
道路からは、緑色の点線のルートを歩いてマンションの建物内に入ります。
アプローチやベンチスペースが、人目のある道路と、“我が家”であるマンションを緩衝する役割を果たしてくれそうです。

 

こちらが「グラディス東川口」のアプローチ。
アプローチの先にはベンチのあるスペースがあります。何気ない空間ですが、こういった場所があることで視線が広がり、これも“ゆとり”を感じるポイントに。

 
▲アプローチとベンチのあるスペース。
夜間は間接照明が灯って、また違った雰囲気になるそうです。
子育て経験のある私は、公園デビュー前の赤ちゃんと過ごすのにも良さそうな場所だなと思いました。

 

マンションのエントランス前は大きな庇(ひさし、屋根のことです)がせり出していて、ちょっとしたホテルのような雰囲気でした。
この庇はデザイン上のアクセントにもなっていますが、雨の日はここで傘を畳んで水を払ったり、ベビーカーの雨除けカバーを外したりと、“一呼吸”できる実用性もあります。


▲この庇の下を通って、マンションに入ります。

毎日通るエントランスホールは、インテリアのデザインも見どころ

エントランスホールは天井が高く、開放的な空間。
ふわっとした間接照明の効果もあり、ホテルのような高級感があると思いました。


▲エントランスホール。明るい大理石調のタイルに、ガラスのシャープなラインが効いていますね。“縦”のラインが強調されて、高さを感じさせる視覚効果もありそう。

 

私が「わぁ、かっこいいなぁ」としばらくじっくり見てしまったのが、こちらのモザイクタイル。


▲モノトーンのシックな色調なのですが、キラキラ光るタイルもあり、シンプルなのになかなか面白いんです。

 

エントランスホールを抜けると、ソファーが置かれたラウンジコーナーがあります。

 
▲明るい色調のモザイクタイルがキリッと効いたラウンジコーナー。

 

新築分譲マンションの場合、これも規模の大小などによって違ってはきますが、エントランスまわりには装飾や家具が配置されて、おしゃれな雰囲気になっていることが多いもの。

そのなかでも、ナチュラルテイストだったり、ゴージャスな雰囲気だったり、シンプルで飽きのこないデザインだったりと個性がありますから、このように実際の建物を見られると、自分たちの感性に合ったマンションを探せそうです。

マンションの共用部を見たり、規模について考えることって、「どんな暮らしを送りたいか」「自分たちにはどんなマンションが合っているのか」を考えるきっかけにもなります。
「30戸くらいのマンションって、どうなんだろう?」と気になることがあったら、「まずは実際の建物を見学してみる」というのも、ひとつの手だと思いますよ。

※掲載の写真はすべて2018年10月に撮影したものです。
熊谷 実津希

住宅ライター
熊谷 実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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