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住宅ライターの「エンブルレジデンス藤枝駅南」取材レポート

菊地麻衣子

住宅ライター
菊地麻衣子

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藤枝・駅南ライフ ~お隣の「ダイドコバル」で夫婦飲み、おひとりさまごはん

「エンブルレジデンス藤枝駅南」のすぐお隣にある3階建てのビル。
ここで、ついつい通ってしまいそうなお店「ダイドコバル」を発見しました。
女性のひとりごはんにも、もちろん賑やかな女子会にも、
気楽なご夫婦飲みにも、肩ひじ張らずに美味しいものを食べたいときにぴったりです。

靴を脱いでお邪魔します。お箸で食べるバルごはん。

入口をあけると下駄箱。ここで靴を脱いで靴下のまま店内へ入ります

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▲9席のカウンター、その隣に4人掛けのテーブル、さらにお店の奥に20人程入れる
ダイニングスペースがあります。

 

オーナーシェフの平井さんは、藤枝のご出身。
静岡の有名店で経験を重ね、地元で「ダイドコバル」を開きました。

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▲あるお店をコンセプトづくりから任されたとき、食材を求めて生産者さんを訪ねてまわり
その思いに触れたことが平井さんの転機になったそう。
お酒の銘柄名が入った酒屋さんみたいなエプロン姿は、シェフというより料理上手な友人のようで
まさに“ダイドコ”な感じ。カウンターの後ろには日本酒も並んでいます。

メニューは、美味しそうなものが何でもアリ、というラインナップ。
切り立てをいただける生ハム、パルジャミーノで食べるアスパラなどと迷いつつ
まずは「冷やし焼きなす」をオーダーしました。

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▲こうしてみると、まさに「和」の食卓!
よく冷えてお出汁がしみ込んだ焼きなすを、お箸でいただきます。
バルと言えばワイン、バルと言えばイタリアンやスペイン料理、という決め事のようなものは
まったくないみたいです。

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▲続いては煮込み料理「ランプレドット(イタリア風モツ煮込み)」。
牛の4番目の胃・ギアラを香味野菜とトマトで煮込んだものだそうでとても美味しかったです。トリッパより柔らかく濃厚な味わいでした。
右は、大きなサラダボウルに山盛りの名物メニュー「ダイドコバルのフライドポテト」。「静岡の青春の味」のレシピを引き継ぐ一品とのことで、スパイスが効いた味についつい手が伸びてしまいます。
(お隣のお客様からのお裾分けをいただきました。ごちそうさまでした!)

「どこどこ産の希少な食材、とか、何年物のワインだからナントカ、とか
難しいというかこちらから押し付けるようなことは好きじゃないです。
もちろん、提供する方は美味しいものをつくりたいと考えるものですけど
来てくれるお客さんには、自由に食べて飲んで楽に過ごしてほしい。」と、平井さん。

ワインをボトルでオーダーする場合は、カーヴに入って自由に選ぶスタイル。

「エチケットが可愛いから飲んでみるとか、ジャケ買いも楽しいと思います。」とのことで
ワインに詳しくないと恥ずかしいかも、なんて心配もいらないようです。

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▲「難しいことを考えず好きに選んで」というオーナーの言葉は、
どれを手にしてもらっても良いように、きちんと選んであることの裏付けでもあるのでしょう。

女子会にも、ふたりでも、ひとりでも。やっぱり寛げるお店がいい。  

お店の奥のダイニングスペースは、テーブルを合わせて大人数での利用も可。
女子会利用が多いというのも納得の、なんだか長居してしまいそうな空間です。

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▲細長い形をしたお店の奥にあるので、気兼ねなく過ごせてパーティーにも利用できます。

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▲カウンターに貼られているのは、でこぼこ風合いのあるトルコタイル。
テーブル・カウンターの天板は
モルタルと古材を組み合わせてつくられたもので、クラック(ひび割れ)が良い味わいです。

コンクリートむきだしの天井、古い木材、ドライフラワー、ブリキの小物。
てづくりっぽいもの、アンティークのもの、外国のもの。
使いこまれたような素材感やごちゃ混ぜ感の絶妙なコーディネートが
「ダイドコバル」のリラックス空間の秘密かもしれません。

お店の周辺は、建設中の「エンブルレジデンス藤枝駅南」を含め、マンションが多い住宅街。
いわゆる繁華街といったエリアではなく、どちらかというと目立たないロケーションですが
そこがまた隠れ家っぽくて居心地がいいのかも。
仕事帰り、マンションに車を置いてから歩いて「ダイドコバル」へ来られるご夫婦など
ご近所の常連さんも多いようです。

記念日にお洒落していく有名レストランよりも
日常づかいの良いお店こそ、見つけるのが難しい気がします。
だからこそ、出会えると嬉しいものです。
友達の台所仕事を眺めながら、好きに飲ませてもらっているみたいなお店「ダイドコバル」は
藤枝駅前で暮らす方の、行きつけ店のひとつになるのではないでしょうか。

菊地麻衣子

住宅ライター
菊地麻衣子

15年以上住宅業界漬けのコピーライター。
モデルルームを見ると間取りはもちろんタイルなど細部の仕様まで気になってしまう住宅&インテリアフェチ。気に入った家具がないと自宅マンションに造作工事を入れるほどのこだわりの持ち主。

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