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住宅ライターの「エンブルネクスト沼津杉崎町」取材レポート

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

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現場所長インタビュー【1】工事の進捗状況について聞いてみました!

皆さんはマンションがどうやって作られるか、知っていますか?

巨大な建造物であるマンションは『機械的に作られていくもの』
というイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、
実は、マンションというのは様々な作業工程にいろいろな職人さんが携わり、
その道のプロたちによってひとつひとつ“手作り”で作られているのです。

そこで、今回から数回に渡って“マンションの作り手”の責任者である現場所長さんにインタビューをおこない、
わたしたちが普段なかなか知る機会がない『マンションづくりの現場』についてお話をうかがいます。

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【エンブルネクスト沼津杉崎町】の現場所長を務めているのは、
馬淵建設株式会社中部支店建築事業部の佐藤克典さん。

「オフィスビルもマンションも、『建物』と名前のつくモノはひととおり作った経験があります」
という、何とも頼もしい“この道34年”のベテラン建設マンです。
※写真は【エンブルネクスト沼津杉崎町】現場所長・馬淵建設株式会社の佐藤克典さん・・・・・・2015年11月撮影。

Q1:まずは、工事の進捗状況について教えてください。

「この【エンブルネクスト沼津杉崎町】は、2015年6月に工事がスタートしました。

工事のスタート、といっても一番始めにすることは、現場を囲う工事柵をどうやって配置するか?
重機や工事用の車両はどちらからどうやって現場に入れるか?など、
まるでパズルを組み立てるように工事計画を立てるところから始まります。

今回の現場は、近接している一戸建て住宅が少ないことと、
道路幅が広いこともあって比較的スムーズに計画が立てられましたが、
入り組んだ細い路地の奥にあるマンションなどの場合は、
工事計画を立てる段階でかなり時間を要することもありますね。

現在は、4階の構造体を作成する工事と、
地下の配管ピットの内装をおこなう工事を同時進行でおこなっています。

現場がスタートしたら、同時期にいろいろな場所で、いろいろな工事を進めていくため、
全体の工事の流れを把握して、スケジュールやスタッフの配置を管理し、
経費の無駄や材料のロスが出ないように的確な指示を出すのが所長の役目です。

マンションが『舞台』だとすれば、わたしの仕事は舞台を作る『プロデューサー』のようなもの。

『役者』であるスタッフ一人ひとりが最大限に能力を発揮できるように
いつも現場のムードづくりにも気を配っています」(佐藤所長談)。

201511DSC09417
▲こちらが現在の【エンブルネクスト沼津杉崎町】の工事現場の様子。
現在は4階まで建ち上がっているとのことで、
前回訪れたときよりも、建物の高さがひとまわり大きく感じられました。
来年2016年の2月初旬ごろには建物を囲っている足場が外されて、
マンションの外観が晴れて“お披露目”となる予定だそうです。

※エンブルネクスト沼津杉崎町現地・・・・・・2015年11月撮影。
※インタビュー内の工事の進捗状況は取材時(2015年11月上旬)時点の情報です。

Q2:マンションの建設現場に立つ際、心がけていることはありますか?

「工事の工程によっても異なりますが、この【エンブルネクスト沼津杉崎町】の現場では
一番多いときで約70~80名のスタッフが作業場に入ります。

杭を打つ職人、型枠を作る職人、コンクリートを打つ職人、内装を仕上げる職人、
それぞれまったく仕事の内容は異なりますが、各自がその道のプロです。

現場では常に『一人ひとりがプロとして誇りを持ってプロらしい仕事をするように』
とスタッフに向けて檄を飛ばしています。

また、スタッフ間での“報告・連絡・相談=ホウレンソウ”は絶対に欠かせません。

ちゃんと上に対して報告や相談がしやすい環境づくりをおこなうことも、
現場所長の任務のひとつだと考えています」(佐藤所長談)。

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▲現地のすぐお隣には学習塾があるため、
塾生のみなさんが授業を受けている時間帯はなるべく工事の音が響かないよう、
近隣への騒音の影響についてもこまやかな配慮をおこなっているそうです。

Q3:多くの建設現場を担当されてきた佐藤所長から見て、
オフィスビルとマンションの違いはどんなところにあるのでしょうか?

「どんな建物であっても“作り手が責任を負う”ということは共通していますが、
何より『マンション』というのは、お客様個人の大切な財産であるという点で責任重大です。

契約者の皆様は、おそらく多くの方が“一生に一度の大切な買い物”だと思って購入を決断し、
月々の生活をかけて住宅ローンを払い続けるわけですから、
わたしたち作り手も“お客様の一生をかけるに相応しい建物”を作らなくてはなりません。

人が住み、くつろぐ場所には、“安心”が欠かせませんから、
スタッフ各自の『安心できる住まいを作る』という想いが、
マンションの現場に一番必要なものだと考えています」(佐藤所長談)

いかがでしたか?
こうして“作り手”の顔が見えると、改めてマンションが“人の手作りの作品”であることがわかりますね!

マンションづくりに“熱い想い”を持つ佐藤所長のお話を聞いていると、
ひとつのマンションが完成するまでに、様々な職人さんたちが、プロとして技術を提供し、
心をこめて丁寧に作り上げられていく様子が伝わってくるような気がしました。

次回は、もう少し専門的なお話。
この【エンブルネクスト沼津杉崎町】の構造的な特徴についてお話をうかがいます。

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

住宅ライター・住宅ローンアドバイザー・ファイナンシャルプランニング技能士 /取材歴20年以上の専門家として住宅情報誌やサイトへレポートを寄稿、セミナー講師等も務める。ラジオレポーター・構成作家としても活動中。

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