マンション初心者の方必見!モデルルームでマンションのメリットを検証

一戸建て人気が高い焼津エリアの皆さんにとって、マンションのモデルルームというと見てみたい気もするけれど気軽には予約できないなあ、と思いとどまってる方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも分譲マンションは大きな買い物ですし、実際に建っていない建物を購入するというのはなかなか即決できるものではありません。そこでまず検討の足掛かりとして利用していただきたいのがマンションギャラリー。
今回は初めてのマンションギャラリーでチェックしていただきたいポイントをご紹介しましょう。
分譲マンションのモデルルームで確認したいポイント
マンションのモデルルームを見学する際、ついつい最新の設備やきらびやかなインテリアに目が行ってしまいがち。帰宅後、「あの仕様はどうだったかしら?」とならないために確認しておきたいポイントは以下の3点です。
1、設備仕様は実際に触って操作してみる。
2、生活動線に沿って動いてみる。
3、収納の数、場所、機能性を確認する。
このほか特に重点を置きたい部分についてはメモなどを取っておくとよいかもしれませんね。
上記に挙げた3点に気を付けながら、素通りしてしまいがちな玄関を見てみましょう。
▲エンブルシリーズの玄関ドアにはドア枠が採用されていたり、ディンプルキーが採用されるなどセキュリティ機能が充実しているということは以前こちらのレポートでもご紹介しましたね。
▲プッシュプルハンドルの機能性や防犯サムターンなどの機能も実際に触れて確かめることも大切です。
玄関の中に入ると飾り棚付きの収納スペースが設置されています。
▲収納スペースも扉を開けて容量や機能性をチェックしてくださいね。上部の収納には分電盤が設置されています。
ここで玄関のレイアウトもチェック。
▲通常中住戸の場合、玄関から居室内までの視線が直線であることが多く、居室内が丸見えになってしまうといったデメリットがあるのですがこちらのプランでは居室内のプライバシーが守られるクランクインのレイアウトが採用されています。
▲大理石調の素材も素敵ですが見ていただきたいのは段差。玄関の上がり框にわずかな段差がある以外居室間の段差はほとんどないバリアフリー仕様となっていますのでつまずきの心配もないんですよ。
早期申し込みで自分好みの空間を叶えるカスタマイズも可能
分譲マンションの場合、決まったプランの中から自分に合う間取りを選ぶのが一般的。バリエーションがあるとはいえ選択肢が限られているというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、自社に設計・インテリア部門を持つヨシコンでは間取り変更や空間カスタマイズも実現することができるんですよ。
例えば、「畳の部屋で寛ぎたいので和室が欲しい。」ということであれば南側の洋室を和室に変更することも可能。
▲こちらが洋室を和室に間取り変更した場合の施工例。本格的な和空間でゆったりとくつろぐことができそう。
また、収納スペースに可動棚を設置したり、造作家具の設置のほか、将来の家族構成の変化に合わせて間仕切りを動かせるよう可動式間仕切りにしたいという要望にも応えられるとのこと。
因みにこうした間取り変更は施工スケジュールの都合上申し込み期限があります。
エンブルエバー焼津をご検討中の方も間取り変更をしたいということであれば早めの契約がベター。
また、希望する工事の内容や階高によっても異なるので詳細についてはギャラリーのスタッフの方に聞いてみてくださいね。
明るくて開放的なヨシコンのマンションの間取りの特徴
前記にもあるように自社内に設計部門を持つ地元ディベロッパーのヨシコン。分譲マンションブランド「エンブルシリーズ」は間取りプランも個性的なんですよ。
設計担当の方のお話によると南面間口は8.4m以上を確保するのがベースとなっているんですって。
▲こちらはインタビューの際に見せていただいた近隣物件の図面。中住戸でも8.4mの間口が確保されています。
また、エンブルシリーズではこのモデルルームプランのように廊下が短いのも特徴。
廊下が長い一般的なマンションを見慣れた人にとっては廊下が狭すぎるのでは?と感じられるかもしれませんが、空間をつなぐための廊下が狭い分、広い居室スペースを確保できるといったメリットもあるんですよ。
いかがでしたか?
インテリアだけではなく、設備に実際に触ることができたり、生活動線の快適性や、収納力などよりリアルに体感できるモデルルーム。皆さんもぜひいろいろなモデルルームを見学して比較検討してみてくださいね。

住宅ライター
菊地麻衣子
15年以上住宅業界漬けのコピーライター。
モデルルームを見ると間取りはもちろんタイルなど細部の仕様まで気になってしまう住宅&インテリアフェチ。気に入った家具がないと自宅マンションに造作工事を入れるほどのこだわりの持ち主。