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住宅ライターの「ブライトタウン早出 ザ・テラス」取材レポート

福岡 由美

住宅ライター
福岡 由美

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2018年12月12日

現場所長インタビュー【1】「マンションは“人の手”でつくるもの。だからこそ、現場の環境づくりを大切にしています」

マンション購入について検討するとき、販売担当者の方と顔を合わせる機会は何度もありますが、“マンションをつくっている人”と顔を合わせる機会というのはなかなかありません。しかし、人生の買い物の中で“いちばん大きな買い物”ともいえるマンションですから、“どんな人たちがつくっているのだろう?”と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今月のレポートでは2回に亘って【ブライトタウン早出ザ・テラス】の建設現場責任者であり、“マンションのつくり手”でもある遠鉄建設株式会社の平野和光所長に、「工事の進捗状況」や「つくり手としての想い」についてお話をうかがいます。
※遠鉄建設の平野所長/マンションギャラリーにて撮影・・・・・・2018年10月。

Q1:まずは工事の進捗状況について教えてください。

「現場の造成作業に着手したのが今年の7月で、本格的に工事がスタートしたのは8月1日からでした。いま(2018年10月取材時)は地盤改良工事を行いつつ、基礎工事としてコンクリートスラブを打っている段階です。

11月半ばから1階の土間を打ちはじめ、そこからは約3週間ごとにワンフロアずつ建ち上がっていくスケジュールですから、7階まで建ち上がって工事幕が外されるのは来年の7月末ぐらい。その頃にはイメージパースと同じようなマンションの外観が“晴れてお披露目”となります」

 
▲平野所長にお話をうかがったのは10月下旬のこと。この頃はまだコンクリートの基礎を打っている段階でしたが、ちょうど今頃(12月中旬)は建物2階部分の工事に取りかかる時期でしょうか。これからどんどん“成長”していく様子が楽しみでもありますね!「今年は台風の影響で大規模停電が起こったこともありましたが、この現場の停電は幸い1日だけで済みました。特に工程に遅れもなく、スケジュールは順調に進んでいます」と平野所長。
※建設中の現地の様子・・・・・・2018年10月撮影。

Q2:これまでいろいろな工事を担当されてきたと思いますが、
今回の現場で特徴的なところはありますか?

「現場へ入って最初に感じたのは、“敷地が整形で、広くスッキリしているので、作業に集中しやすい環境だな”ということです。この【ブライトタウン早出ザ・テラス】の一帯は再開発エリアですから、敷地周辺にもゆとりがあって、工事車輌の駐車スペースを現場の隣にお借りできるので、我々としてはものすごく助かっています。

“敷地にゆとりがある”ということは、一見して工事とは関係ないように感じられるかもしれませんが、実はとても大切なこと。“巨大な工事車輌をいつどのように配置し、どのように作業を進めていくか?”によって工事の工程が大きく変わりますから、敷地に制限があったり、道路が混みあう中心街の場合は苦心することも多いのです。

しかし、この物件のようなゆとりある現場では、作業の効率化を図りやすく、スケジュールにもゆとりを持たせることができます。スタッフも自分たちの現場に集中しやすくなりますから、とても恵まれた現場だと感じています」


▲確かに!これだけの“ゆとりある敷地”は筆者もなかなか目にしない風景。これからどんどん新しい街がつくられていく「再開発エリア」ならではの恵まれた特徴です。ちなみに、【ブライトタウン早出ザ・テラス】の隣の区画(上の写真)は遠州鉄道の戸建て用地として開発中ですから、この一帯の街並みがどのように変化していくのか楽しみですね!
※現地周辺の風景・・・・・・2018年10月撮影。

「もうひとつ、特徴として挙げられるのは『地盤の良さ』でしょうか。一般的なマンションの場合、地中にある強固な支持層に達するまで建物を支える“杭”を打ち込むことが多いのですが、【ブライトタウン早出ザ・テラス】の場合は事前の地盤調査の結果「地盤改良を行うのみで、杭打ちは不要」ということになりました。

“杭を打たなくても建物を支えることができる地盤”というのは、浜松市内でもそれほど多くはありませんから、こうした点も【ブライトタウン早出ザ・テラス】の特徴のひとつと言えるでしょうね」

  
▲左が一般的な『杭基礎』、右が【ブライトタウン早出ザ・テラス】の『基礎』。もちろん、どちらも耐震基準をクリアしているため建物の耐震性は変わりませんが、杭打ちが不要のマンションというのは珍しく、筆者自身も過去20年の取材で出会ったのは数物件ほど。住まい選びの際に欠かせない「地盤への安心感」が感じられます。※基礎については物件ホームページでも詳しく紹介されているのでこちらもぜひ参考に。

Q3:マンションづくりの現場で心がけていることはありますか?

「常に心がけているのは“スタッフが仕事をしやすい環境づくり”ですね。モノづくりの現場では、若いスタッフから年配の職人さんまで幅広い世代が一緒に連携しながら作業に取り組むわけですから、和気藹々とした雰囲気づくりがとても大事。ちょっとした声掛けひとつで現場の雰囲気が変わるので、“みんなが良い関係で仕事に集中できる環境をつくってあげること”は所長の大切な役目のひとつです。

マンションというのは、大きな建物ですから“人の手でつくる”というイメージが無いかもしれませんが、機械が勝手につくってくれるものではなく、ちゃんと人の手がかかっています。【ブライトタウン早出ザ・テラス】の現場では、躯体工事で40~50人、内装など最も作業が重なるときだと約100人が作業します。だからこそ、スタッフ同士の円滑な関係や現場の覇気が“良い建物づくり”につながると考えています」


▲平野所長は“この道20年”のベテラン建設マン。マンションだけでなく、浜北区役所をはじめとする公共施設の建設にも携わってきたそう。「小さな頃からモノをつくるのが大好きで、ずっとモノづくりの仕事をしたいと思っていました。その夢を叶えて今の仕事に就きました」とキラキラした眼差しで語ってくださいました。

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いかがでしたか?こうして“マンションのつくり手”のお話を聞いてみると、また住まい選びの観点が変わってくるのではないでしょうか?次回のレポートでは、平野所長ご自身がつくり手として「完成を楽しみにしているポイント」など、詳しくお話をうかがいます。どうぞお楽しみに!

福岡 由美

住宅ライター
福岡 由美

住宅ライター・住宅ローンアドバイザー・ファイナンシャルプランニング技能士 /取材歴20年以上の専門家として住宅情報誌やサイトへレポートを寄稿、セミナー講師等も務める。ラジオレポーター・構成作家としても活動中。

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