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住宅ライターの「バウス西葛西清新町」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2019年06月29日

江戸川区・清新町の教育環境は?西葛西で30年以上の実績がある「市進学院」の先生に聞きました

「バウス西葛西清新町」が建つ江戸川区清新町は、地域の方から「教育環境が良い」と聞く地域です。
これまでにも、清新町の教育環境について調べたり地元の方へのインタビューなどで、子育て・教育についてお届けしてきましたが、今回は教育者の立場からのお話を聞いてみたいと思います。

お話を伺ったのは、「西葛西」駅の南口側で開設以来30年以上の歴史をもつ学習塾、「市進学院 西葛西教室」の教室長、松平先生(写真上)。

江戸川区や清新町の教育環境に加えて、「バウス西葛西清新町」の通学校、「清新ふたば小学校」「清新第二中学校」の評判や、日ごろの学習、受験などの視点で見る西葛西の環境などについて聞きました。

今回の記事のポイントをまとめると……

■江戸川区は私立中学校の受験率が高め。都内、千葉県内の学校が選べ、英語への関心も高い
■通学校の「清新第二中学校」は、「清新第一中学校」の評判も後押しして、教師や保護者の意識が高い
■教育環境が整っている清新町は、子育て世帯にオススメできるエリア

私立中学校の受験率も高い江戸川区。「都内からも千葉県内からも、通学先が選べる」こともメリット

熊谷: 「まずは江戸川区の教育環境についてお聞きします。

こちらの塾では、小学生・中学生を中心に指導をされているそうですね。
私自身も小学生の子どもを育てているので興味があるんですが、江戸川区は私立中学を受験するお子さんの割合ってどれくらいなんでしょうか?」

 

松平先生: 「江戸川区は、中学受験をする生徒も含めて、塾に通っている子どもの割合は高いと思います。地域差もありますが、受験率は国立、私立、公立の一貫校合わせて15%くらいの割合です。
一般的に、郊外の方が公立志向、都心に近づくほど私立志向が強いといわれていて、例えばお隣の江東区は、豊洲などの地域も含まれますので、25%程度です。
江戸川区は、都心と郊外のちょうど間くらいといったところでしょうか」

 

熊谷: 「そうなんですね。
私立中学を受験する子が多いほど教育熱心とも言い切れないとは思うのですが、江戸川区の教育意識の高さが表れている数字といえそうですね」

 

松平先生: 「それから、この辺りの地域で私立の中・高を受験する生徒は、必ずと言っていいほど、東京都内と千葉県内、両方の高校を受験するという特徴があります。
西葛西は東京23区内ではありますが、千葉県内の学校にも行きやすいですから」

 

熊谷: 「なるほど。県をまたいで学校が選択できるメリットってどんなところにあるんですか?」

 

松平先生: 「同じくらいの偏差値の学校を受験するのでも、都内に限るのと、千葉県内も選べるのとでは、選択肢の幅が違います。

実は、千葉の私立中学校と、東京都内の私立中学校では、受験日が1週間くらいずれています。
千葉県内の方が早いので、本命は都内の学校でも、千葉県の学校を先に受けて合格をひとつ確保しておくとか、力試しをするという生徒もいます

千葉県内にも、渋谷教育学園幕張中、市川中、東邦大学付属東邦中、昭和学院秀英中といった難関校といわれる私立中学校があり、こちらの西葛西教室の生徒も、都内の学校に加えて、そのあたりを狙うことが多いです」


▲市進学院 西葛西教室。
近隣の市進のなかでも西葛西教室は規模が大きく、歴史があるので、親子二世代でこちらの教室に通っているとか、隣の駅からわざわざ通ってくるという生徒さんもいらっしゃるそうですよ。

 

熊谷: 「西葛西はインド系の方が多く住んでいることもあって、英語学習への意欲も高いと聞きます」

 

松平先生: 「英語への関心は高いですね!
私どもの塾では毎年夏に『English Camp(イングリッシュ・キャンプ)』という、英語漬けで2泊3日過ごす短期留学のようなイベントを行っているんですけれども、そちらへの問い合わせや申し込みも毎年かなり多いです」

“御三家”の清新一中はなぜレベルが高い? 第一と第二の違いは?

熊谷: 「『バウス西葛西清新町』の通学校、『清新第二中学校』についても教えてください。

個人的に気になっているのが、近くの『清新第一中学校』は、聞くところによると“区立中学校の御三家”なんていわれているレベルの高い中学校ということなんですが、公立の中学校なのにどうしてなんだろう、とちょっと不思議なんですよね。

第二中学校と第一中学校では、違いがあると思われますか?」

 

松平先生: 「実際に清一中(と呼ぶそうです)と清二中の生徒を教えていて、学力レベルに大きな差があるとは思いませんね。私もこちらの教室に赴任する前にそんな評判を聞いていたんですが、蓋を開けてみたら、学校による違いはなく、生徒によって学力が異なるという状態でした。

ただ、清一中のレベルが高いといわれているのは事実です。
というのも、平成の中ごろだったと思うんですが、当時の清一中は先進的な取り組みをしているということで、テレビで取り上げられたりました。

そうなると、離れた場所に住んでいる人も『うちの子もあそこに通わせたい!』となります。江戸川区は、通学区域以外の中学校に通える学校選択制を採用していますから、いわゆる“越境通学”をしてくる生徒が増えました。

それで、一旦『あそこはレベルが高い』という評判になると、区内から学力の高い生徒が集まってきます。そういうことが、今の評判に繋がっているんだと思います。

清一中も、清二中も、そんな評判が後押ししてか、先生がとても一生懸命です。保護者の方の教育意識も高いと感じます。

 

熊谷: 「なるほど! そういうことで、評判になっているんですね。実際に教えていらっしゃる立場からの実感ということで、とても参考になります」

清新町は「教育意識、水準が高いエリア」。子育て世帯にオススメできる街

熊谷: 「江戸川区の、特に清新町の教育環境についてはどう思われますか?」

 

松平先生: 「清新町は、他のエリアと比較しても、教育意識、水準は高いエリアだと思います。

私はこれまでに千葉県内の教室や東京の本部に勤務してきていて、いろいろなエリアの生徒を見てきているんですが、私から見ても、清新町は良い学習環境が整っていると感じます。

清新町にはマンションができたりして、新しい住民も増えてきています。

新しく移り住んでくる方は、『清新町は教育環境が良い』という評判を聞いて選ぶ方も多くて、そういう意識の高い方が増えることで、地域全体のレベルが上がってきているんだと思います。

子育てや、お子さんが学習をする環境として、オススメできる街だと思いますよ」


▲緑や公園が多く、のびのびとした環境の清新町。
「広い公園も多くて、子どもの遊び場がたくさんあっていいですよね」と松平先生。

 

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今回は中学・高校受験を目指すお子さんの教育についてのお話がメインでしたが、「小さいころから、家庭でできる学習」のひとつとして松平先生が教えてくださったのは、読書。たくさんの本の中から“自分で選ぶ”体験を増やしてあげることが大切なのだとか。図書館も活用するのも良いそうですよ。

松平先生、貴重なお話をありがとうございました!

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

「知りたいことは、現場に行って調べる!」がモットーの住宅・不動産専門ライター。二児の母にして分譲マンション購入経験あり。美味しいお店を発見する眼力にも自信あり!?

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