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住宅ライターの「バウス朝霞根岸台」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2019年05月23日

ラウンジから見て、アプローチを歩いて楽しめる。緑いっぱいの「杜のエントランス」

「バウス朝霞根岸台」のランドプラン(敷地内の建物の配置や、建物以外の外構の計画のこと)を見ると、エントランスにたくさんの緑が配置され、“一工夫”あるプランニングになっていると感じます。

何でもこちらのマンションの植栽(敷地内の緑)は、朝霞周辺に今も残る原風景、“武蔵野の雑木林”を再現するというコンセプトに基づいて造られているのだとか。
特にマンションの出入口からエントランス、共用施設の「コミュニティラウンジ」が設けられるあたりは「杜のエントランス」と名付けられ、マンションから出入りする際や、ラウンジを利用する際に、敷地内の緑を見て、歩いて楽しめるように工夫されているんです。

では、どんな工夫が施されているのか、CGや模型、建設地の写真などを見ながら、詳しくレポートしていきたいと思います。

今回の記事をまとめると……

・敷地内に、武蔵野の昔ながらの自然を再現した「杜のエントランス」を配置
・共用施設の「コミュニティラウンジ」から、敷地内の植栽を眺められる楽しさも
・出かける時と帰宅時では、見え方が違う。植栽のレイアウトにも一工夫あり
・歩行者、自転車、車の流れが分けられた、安全性にも配慮された動線

エントランス周りに広い「杜」ができる!マンションが完成すると、街並みも変わりそう

「バウス朝霞根岸台」の敷地入り口から建物に入るまでの間には杜(もり)が設けられ、種類や高さの異なるさまざまな植物が入って、公園のような雰囲気になるようです。


▲「バウス朝霞根岸台」外観完成予想CG。

 

数百戸を超えるような大規模マンションの場合、敷地内に大きなガーデンを造ったりすることもありますが、こちらのマンションは全86戸という規模ながら、敷地にしっかりと緑が入るという点は好感が持てます。

どれくらい「しっかり」かというと、この建物入り口へと向かう緑のスペースは、間口約12m。敷地配置図で見ると、およそ2住戸分がまるまる入るくらいの広さです。

 
▲現在、白い仮囲いがある部分が敷地の境界線。
グレーの養生シートで覆われているのが建設中のマンションですが、写真の左側に小さな建物が建っている空間がありますね。こちらが「杜のアプローチ」になる場所です。
小さな建物は工事関係者さんの待機場所となる事務棟なので、マンション完成時にはなくなりますが、事務所棟が建てられるくらいの広さがあるって、かなりの“ゆとり”といえるかも。

コミュニティラウンジでくつろぎながら、 “杜”を眺められる贅沢さも

こちらの「杜のエントランス」に“一工夫”を感じる理由のひとつは、敷地内の共用施設「コミュニティラウンジ」や「エントランスホール」から眺めて楽しむことも考えられているという点。

コミュニティラウンジには、2面に大きな窓があり、そこから敷地内の緑を見ることができるんです。


▲コミュニティラウンジの2面に、それぞれ幅が約6mもある大きな窓が設けられます。
こういった大きな窓は、建築用語で「ピクチャーウィンドウ」とも呼ばれ、景色を絵のように楽しむことが想定されています。

 

コミュニティラウンジは、木目調の床や天井の間接照明が落ち着いた雰囲気の共用施設。
マンション内のコミュニティイベントなどの際に使える集会室としての役割と、居住者の方が思い思いにくつろげるリラックススペースとしての役割を持つスペースです。


▲家の中とも、外の飲食店とも違う“サードプレイス”的な使い方ができそうな場所ですね。
外の緑は「借景」でなく、敷地内の植栽のため、近隣の建物の事情で将来無くなってしまう、ということもなさそう。
窓は南東に面しているので、明るいスペースになりそうです。

ラウンジからも、出かける時と帰宅時でも見え方が違う。植栽のレイアウトにも一工夫

また、植栽部分も工夫されていて、ラウンジから見える景色だけでなく、道路からマンションに入る時(帰宅時)と、マンションから道路へ出る時(出かける時)では、見える景色が違うそう。
“見え方”にまで気を配られているというのも、ステキだなと思いました。


▲「杜のアプローチ」には、朝霞市に昔から植生しているケヤキやコナラを中心に、常緑樹と落葉樹を組み合わせて配置されるそうです。

 

 
▲マンション公式ホームページに掲載されているイメージイラスト。
高さのある木だけでなく、足元には「地被類(ちひるい)」も植えられるのだとか。
以前マンションの植栽に詳しい方にインタビューしたときに、「例えばお庭の石と地面の間に地被類を配置すると、新築でなくて以前からあった建物のような落ち着きが出るんですよ」と教えて頂いて以来、「このマンションでは、どんな工夫がされるんだろう?」と個人的に楽しみにしているポイントです。

歩行者、自転車、車がそれぞれ安全に通行できる“動線”にも注目

マンションの敷地配置図を見てみると、歩行者と自転車、車、それぞれがエントランスに向かうまでの動線が分離されていて、安全性にも配慮されていると感じました。


▲マンション公式サイトより引用。
歩行者と自転車は、駅に近い出入口から「杜のアプローチ」を通ってエントランスへ。車は敷地北側の出入口を利用するので、歩行者とは動線が完全に分離されています。

 

歩行者と自転車は同じ出入口を利用しますが、通路が分けられていることに加え、地面のタイルが色分けされており、視覚的にも工夫がされているようです。

 
▲建物模型でも、左の自転車用の通路(駐輪場へ向かう通路)と、右の歩行者用の通路は地面の色が違っています。
モデルルームでは、タイルの見本も展示されていましたよ。

 

ちなみに、こちらのマンションの駐車場は平置式。
機械式に比べてメンテナンス費用も低いというメリットに加え、見た目の圧迫感も少ないのが特徴です。


▲建物模型を駐車場側から撮影。共用廊下側も圧迫感がないのは、平置式駐車場の効果もありそうです。

 

同じくらいの規模のマンションでも、ランドプランや外観デザインなどに注目してみると、意外な違いに気が付くことも。実はこういった“マンションの外側や共用部分”に、自分好みの住まいに出会えるヒントがあるかもしれません。
マンション選びで迷うことがあったら、今回レポートしたような点をチェックしてみてはいかがでしょうか。

※掲載の現地写真は2019年4月に撮影したものです。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

「知りたいことは、現場に行って調べる!」がモットーの住宅・不動産専門ライター。二児の母にして分譲マンション購入経験あり。美味しいお店を発見する眼力にも自信あり!?

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