徹底レポートそのうち

中古マンション・一戸建て・土地・収益不動産 (愛知県名古屋市)

  • 「仲介会社って?」「名古屋不動産の裏事情」「仲介担当者の人とナリ・小ネタ」など、いろいろご紹介します

この物件をレポートするのは

Toshiko Takahashi 住宅ライター

某ラジオ局のレポーターとして活動、その後大手不動産会社の首都圏新築分譲マンションの営業を経験。
得意分野はマンション・住宅ローン・ドライブ・グルメ。

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仲介のしくみ

09-2008.01

これまで媒介の種類や査定のことをお話してきましたが、
そもそも “仲介の仕組み” については触れていませんでしたね。

「そ~んなの、常識」と思われるかもしれませんが、
今回はキホンに立ち返って、さっくりとご説明します。

不動産仲介のしくみとは?

中古の不動産を、買いたい人と売りたい人。

お互いにニーズがあっても、
売りたい人はどこに買ってくれる人がいるのか
買いたい人はどこに売ってくれる物件があるのか
わかりません。

そこで、消費者はそんな人たちの悩み相談所である仲介会社に
自分の物件を持ち寄ったり、希望の物件がないか尋ねます。

■ 売主と買主を仲介する会社が同じ
仲介のしくみ
そこで見事両者の希望が合えば、売買成立。
仲介会社は売主と買主の両方から、仲介手数料をもらうことになります。

この手数料の上限は決められていて(※1)、契約が成立しなければ
徴収することはできません。

※1 売主・買主の両方からそれぞれ、物件の成約価格×3%+6万円
ですので、この場合2000万円の物件なら仲介屋さんは132万円の売り上げ。

■ 売主と買主を仲介する会社が別
仲介の仕組み

そんな風にうまくいけばいいんですが、
ひとつの仲介会社が持つ物件情報とお客さんの間で
いつもうまく要望が一致して、取引が成立するとは限りません。

そんな時は、取引に2つの仲介会社が絡むことになります。

売りたい会社は、物件情報を公開して他の仲介会社からのお客さんの紹介を受け
買いたい会社は、公開された物件情報(※2)の中からお客さんの希望の物件を探す。

そうしてうまく取引が成立すると、
仲介会社は売主か買主の片方から手数料をもらいます。

この場合、2000万円の物件の取引で仲介A社とB社がそれぞれ66万円の売り上げ。

不動産情報の共有!? 不動産流通機構・レインズ

ここでキモになるのが、※2の物件情報の公開 です。
中古物件の情報は、不動産流通機構(通称レインズ)という不動産会社のネットワークに
ストックされています。

特に専任媒介の物件の場合、不動産会社は媒介契約を結んだ日の翌営業日~7日以内、
専属専任媒介の場合は同じく翌営業日から4日以内に
物件情報を登録しなくてはいけません。
そのおかげで物件情報が共有され、円滑な取引ができるんですねぇ。

<< (専属)専任媒介について 詳しくはコチラの過去記事 >>

・・・ということは、買いたい場合はどの不動産会社を選んでも
持っている売り物件の情報量はほぼ同じってことか。
仲介は、担当者が信頼できる会社がイチバンってことですかね。

※ 情報掲載日 08/01/29  次回更新予定日 08/02/01


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